#未解決事件は終わらせないといけないから やるぞー pic.twitter.com/i9momfydH9
— Wataru MIYAGUNI (@gongoZ) 2025年1月1日
#未解決事件は終わらせないといけないから クリアした!清崎!お前〜〜〜〜(満足 pic.twitter.com/iHsIEfo61v
— Wataru MIYAGUNI (@gongoZ) 2025年1月1日
『未解決事件は終わらせないといけないから』とは
きっかけ
もともと『未解決事件〜』が気になったところで、先に『リーガルダンジョン』をクリアしておきました。
感想(ネタバレ無し)
ゲームジャンルとしては、ものすごくざっくりいうとパズルゲームです。パズルのピースは「事件に関する登場人物の証言」であり、プレイ開始時点だと2、3個しかありませんが、証言内のキーワード(ゲーム内ではハッシュタグで強調されている)を調べることで新しい証言が生まれていきます。
そしてそれらは
- 誰が
- いつ
- どの順番で
証言したものかが証言誕生時点ではわからないようになっているため、プレイヤーはそれを「どの人の証言で」「この証言はどの発言の前(または後)に行われたか」みたいなものを組み立てていくことで、更に新しい証言を引き出していきます。
プレイ始めは正直「なんだこれ?」とはなりましたが、慣れてくると「おいおい、お前……これお前か!?」と謎の興奮状態に入りました。不思議。
本ゲームの紹介文にも挙げられているように
「この事件、初めて接したときにすごく驚いた覚えがあります。誰もがそれぞれの理由で嘘をついてました。」
ゲームを進めていく(証言を読み觧いていく)と、あきらかに矛盾しているところがでてくるんですよね。推理成分もあって楽しい。その辺りがただのパズルゲームではない所以でしょうか。 そして推理成分があるということは、終盤に進むにつれて加速度的に真相が明かになっていく → ピースのハマり具合も加速していくので、ストーリーとパズルの両方でうおおおおおって体験できました。なんだこれ(すごい)。
余談ですが、ロックされた証言を解放するために収集済みの証言から該当するキーを探すというモードも入るのですが、これは一部難しくて攻略サイトみちゃいました。ここらへんは『リーガルダンジョン』みがありました。
ストーリー(なぜ事件が未解決だったのか、真相はなんだったのか)も含めて、とても面白かったです。プレイ時間は4時間弱でしたが、元日にやるにはちょうどいいサイズで、満足度高め! これ単体でも面白いのですが、『リーガルダンジョン』クリア済みであれば、最後のシーンがより深みを増すのでオススメです。
感想(ネタバレ有り)
以下、ネタバレありです