YDL 6.1 にはデフォルトで 3.1 が入ってるとか入ってないとか。
せっかくだし YDL 6.1 をインストールしてもいいんだけど
あえて Cell SDK だけをインストールしてみる。
基本的には Fedora に入れるときと同じなんだけど、途中で問題が。
- > Processing Dependency: libexpat.so.0()(64bit) for package: ppu-gdb
- > Finished Dependency Resolution
Error: Missing Dependency: libexpat.so.0()(64bit) is needed by package ppu-gdb
というように、libexpat が無いぞと言われる。これに対して
[Q] SDKのパッケージインストール中にlibexpat.so.0(64bit)がないというエラーでyumが停止して、インストールに失敗する
Cell_SDK_3.1を導入する
[A] yumでcompat-libexpat1.ppc64をインストールしてください
ということなので、実行するも無いと言われる。
% yum install compat-libexpat1.ppc64
(省略)
Nothing to do
どうやら YD のリポジトリには compat-expat は標準で入ってないらしい。
どうすんのさとググってたら、こんなページ発見
AFAIK, no 64 bit version of expat is part of the YDL6 distribution.
I took the binary RPM from FC6.ppc and was sucessful in installing (and using) SDK3.1 afterwards.
developerWorks : Power Architecture : Cell Broadband Engine Architecture forum : install SDK3.1 on ps3--YDL6.0 ..
それでいけるのかってことで Fedora 10 のリポジトリから取ってきてインストールしました。
その後 cellsdk のインストール再開で、見事に通りました。よかった。