Yet Another Ruby Graphviz Interfaceを作ったからみんなで大量のグラフを作って遊ぼうよ! を読んで とても手軽な grapvhiz への道と思ったので、何か表示させてみたいなって思いました。 その結果、最近いろいろあって触ってる「日本語係り受け解析」を使って 係り元→係り先の遷移を graphviz でほげほげするのを試しに作ってみました。
README のままやればいけると思います。
$ bundle install --path vendor/bundle $ cp config.yml.sample config.yml $ emacs -Q config.yml # Yahoo! JAPAN Web API の アプリケーションID を設定します。
では試しにいろいろやってみましょう。
$ bundle exec ruby dadot.rb run "戦うと元気になるなあ、ローラ。死を意識するから、生きることが実感できる"
御大将の言葉が非常にわかりやすい例題になってる。さすが御大将。
ちなみにデフォルトの出力ファイルは #{Time.now.strftime("%Y%m%d%H%M%S")}.png
です。
$ bundle exec ruby dadot.rb help run Usage: dadot.rb run [TEXT] Options: -f, [--format=FORMAT] # Output format # Default: png -o, [--output=OUTPUT] # Output file name prefix # Default: 20121002210455
dependency analyzer TEXT
続いて、解析に失敗する事例。たとえばアプリケーションIDが正しくない場合
$ cat config.yml yahoo_api: failure id $ bundle exec ruby dadot.rb run "hoge" -o error
こんな感じで、エラーメッセージだけ表示されます。
こんな長文も問題無いんですよ!!
$ bundle exec ruby dadot.rb run "結論だけ、書く。失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗したあたしは失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗したあたしは失敗" -o suzuha -f svg
gviz、とても扱いやすくて素晴しいですね