Release Version 2.1.0 · jnicklas/turnip
Ruby のサポートバージョンポリシー変更
先月24日に Ruby 2.0 が EOL を迎えたということで、それに合わせて Turnip も今後は Ruby 2.1 以上をサポートすることにしました。 Ruby 2.0 お疲れ様でした。Ruby 1.9.3 や Ruby 2.0 で世界はいろいろ動いた気がします。
See: Ruby 2.0.0 および Ruby 2.1 の今後について
カスタムプレースホルダーでデフォルトの値を返す DSL の追加
@hanachin_ さんからの Pull Request を経て最終的にこうなりました。
placeholder :user_name do match /admin: (.*)/ do |user_name| User.find_by!(name: user_name, role: :admin) end default do |user_name| User.find_by!(name: user_name) end end
こんなプレースホルダが定義されている時
When admin: gongo がログイン When wataru がログイン
みたいなステップを書いていると、前者の step ブロックには name = gongo and role = admin
を満たす User インスタンスが、
後者には name = wataru
を満たす User インスタンスが渡されるという感じです。
まとめ
Ruby 2.0 の EOL と新 DSL の追加ということで 2.0.x から 2.1.0 に上げました。よろしくお願い致します。