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この3連休で一気にプレイしました。面白かった。記事後半はガチネタバレ有り感想があります。(一応区切ってあります)
ミステリーアドベンチャーはちょくちょく遊んではいるけど、本作のような実写ムービーゲーはもしかすると初めてかもしれない。
当初はなんとなく不安だったけど、プレイしていたらそんなこと気にならないぐらい熱中できました。演技も良かった。
ゲームシステムについての解説は公式サイト https://www.jp.square-enix.com/retrotica/system/ を見るとわかりやすく、体験的にも
- 問題編で物語の導入(事件発生)を見る
- 推理編で『謎』と『手掛かり』から『仮説』をたてる
- 解決編では推理編でゲットした『仮説』を選択しつつ犯人を探す
はすごく自然な流れというか、とても入りやすかった。ダンガンロンパっぽいといえばそうかも。
難易度についてもそこまで難しすぎず、かつ簡単すぎずという印象で、ゲームそのものも概ね満足。
ストーリーそのものも良かった。本作のゲームならでは(ネタバレじゃないギリギリの表現)という演出も多かったのもよかった。
特に終章の勢いは凄まじく、「そうそう、そこ気になってたんだよ。うおおおそういうことね!!」を綺麗にまとめてくれていました。
総じて満足でした。よかったよかった。
感想(ネタバレ有り)
以下、ネタバレありです
「如水が男性である」というミスリードについては、途中でちょくちょく気になった箇所はあったものの(終章でもちゃんと紹介されてた)、「いや、でも如水さんだしな」という謎のバイアスでスルーしちゃってた。現代編と過去編が同じキャストだったことも、実写作品なこともあって「まあ予算の都合じゃろう」「であれば如水さんに永司を使うのも自然だな」と思っていましたが、おそらくそれも利用してきたんだなゲームスタッフ。やるじゃん……そんなこともあって終章で「いやそういえばそうだよなーーー!!」ってなって一番盛り上がった。
ちなみに他の方のネタバレあり感想記事を眺めていたら
- 「斬ったり刺す系の事件多かったけど返り血のツッコミほとんど無いじゃん。推理物として返り血をどう防いだか、はよくあるトリックなのに!」
ってあって「た、たしかに〜」ってなった。全然思い付かなかったわ。ちゃんと見てるな皆。
佳乃、これからも幸せになれ……!